初心者が陥る罠
ギターを始めた頃、指先が痛くてやめようと思ったことがあります。始めたばかりなのでギターの状態が悪いなどと考えたこともありませんでした。しかし、今考えると、ナットの調整、弦高は適切に調整されていたのか疑問が残ります。ギターを始めたばかりでどうもうまく行かないと感じたら、ナット、弦高の調整をお勧めします。
弦高は、6弦12フレットで2.4ミリ、1弦12フレットで1.6ミリくらいにしておけば、弾きやすく感じるでしょう。
弦高は、6弦12フレットで2.4ミリ、1弦12フレットで1.6ミリくらいにしておけば、弾きやすく感じるでしょう。
ネックは直線か、順反りか
直線派です。理由は、各フレット溝の位置は、ネック(指板面)が直線であることを前提にして切られているからです。順反ればその前提がくるいます。プレイスタイルからどうしても順反りでないといけないという人を完全に否定する訳ではありませんが、直線が基本だと思います。
タップ・チューニング(Tap Tuning)
Roger H. Simminoff
氏が書いたTap Tuning
を参考にして力木を削っています。音程の確認はマイクでひろった音をパソコンで周波数分析したり、ギターとチューニング・メータで確かめたりしながら探っています。今のところ、なかなか思ったようには音をとらえられないのが現状です。叩く場所によって微妙に変わり、固定のやり方によっても変わってきます。また、どの音に合わせるべきか、本の中に例が載っていますが、それが良いのか難しいことろです。
うまくいけば、理論的には、パワーがあり反応の良い物になるとは考えています。
うまくいけば、理論的には、パワーがあり反応の良い物になるとは考えています。
1フレットの長さ
1フレットの長さは、計算値より短くしています。数値は企業秘密です。音程がどれくらい違うのか正確に測定する機材(ストロボ・チューナ)を持っていないので分かりませんが、感覚的には効果があると思っています。
フット打ちと接着剤
フレットを打ち込むときには、瞬間接着剤の粘度の高いものをフレットの脚に極少量塗っています。打ち込んだ後はフレットプレスで固定して接着剤が固まるまで待ちます。最近は、フレット溝にタイトボンドを流し込んでから打ち込むこともあります。接着剤の音への影響、リペア上の問題については色々と議論されていると思いますが、特に気にしていません。
ネックが反る原因
ネックが反るのはフレットの溝幅が広すぎ、かつ、深すぎるのが原因です。基本は溝幅とフレットの脚幅を合わせることですが、多少きつめに打ち、わずかにネックが逆反りしていれば、弦を張ったときにバランスします。


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